構造強化

Structural strengthening

最適な場所へ最適な木材を・・・
カーサ総研は、高品位、高耐久な国産優良材を認定工場より生産供給を受けています。
私たちは、国産スギ・ヒノキの活用により
家を守り、山を守り、豊かな暮らしをつくります。

ウッドデザイン賞 受賞

株式会社カーサ総研は、2020ウッドデザイン賞受賞の
UnionFrame(林野庁採択・新工法技術)を採用しております。

UnionFrame〜床構造の強化〜

中低層建築に優位な2x4・2x6工法を改良し、高い床剛性を有した新たな2x4・2x6が開発されました。多くの実証が行われ、2x4・2x6工法の信頼を更に高めたUnionFrame工法で、資産価値を高めた建築を通じ、木造建築の明日を拡げていきます。

従来の2×4
2.3
(倍率換算)
UnionFrame
3.0
(倍率換算)
床の強度が増加
1.3
(参考値)
SDGS

裏付けられた性能

改良された床構面については、2019年実証試験により高い性能が確認されました。

国産材を用いた汎用性の高い製材オ·集成材、高い強度性能が求められる部位には、多様な樹種による集成材を国内製造にて供給しており、材性能はもとより高い加工精度により施工精度の向上にもつながります。

共同住宅の呼称
堅牢な木造建築の現在

一般に強度性能に劣るとされる木造建築は、共同住宅においてアパートの呼称が用いられてきました。UnionFrameはその高い休期性+2x4・2x6工法の採用により壁率な木造建築としての呼称を用います。

持続可能な木材活用

UnionFrameでは、国産材、輸入資材をSDGSの観点から持続可能性に配慮し適材適所で構成します。床を構成する部材については、国産材+他樹種国内製造その他部材で国産材が不得手とする部位は、積極的に森林 認証の輸入資材を活用しています。

国産材活用

元来2x4・2x6工法の優位性のひとつが整理された材料規格であり、国産材の有効活用においても非常に有効な手段となっています。国産ランバーの初期製造こそ壁でのスタッド使用に特化しておりましたが、UnionFrameの開発が進んだこにとで問伐小径木利用から大径材活用まで可能となり、より国産材の明日へとつながる取り組みとなりました。

SDGs取り組み

UnionFrameの採用によりSDGsターゲットがより明確となり社会貢献に向けた取り組みにつながることが可能となります。

ハイサッシ、ハイドアも可能
大空間が実現

これまでの2×4工法では実現できなかったハイサッシ、ハイドアの設置が可能に。

大空間を演出できるようになりました。これによりドアを壁面化させ、すっきりとした空間が生み出されます。枠自体が壁の中に埋め込まれているのでドアがすっきりと空間を演出します。戶当りにはすっきり美しいアルミ調見切りを使用。ドアを開けたときでも空間の邪魔をしません。

耐震3を実現

許容応力度計算を全棟実施。確かな技術で、性能を担保します。

推奨オプション
制振装置evoltz

自動車用ショックアブソーバーの技術をベースに、木造住宅用制振装置を開発。
制振装置evoltz(エヴォルツ)は世界有数の自動車メーカーがトップモデルとして選択するBILSTIEN(ビルシュタイン)社に製造を委託。
真空状態を実現し、保管期間「半永久」の長寿命。

町田市で発生した地震動画

制振装置evoltzの効果

自動車のショックアブソーバーの性能を木造住宅用に改良。震度1や交通振動等の微振動から揺れを吸収し、構造材の損傷、住宅性能の長寿命化を実現。の動画は、evoltzを設置した住宅で、地震発生時にお施主様が撮影した動画です。効果をご確認ください。

「叶えたい暮らし」を実現する

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