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2016年6月20日(月)
- 家づくりのあれこれ
- パッシブハウス
一年中快適な室温&空気キレイで健康生活 24時間熱交換型換気システム
パッシブハウスのメリットは少ない冷暖房費がほとんどかからない省エネルギーで健康な生活を送れることにあります。
温度差を軽減させるということでパッシブハウスはエコではないと誤解されがちですが、使うエアコンは1台のみ。通常の住宅に比べエネルギーはほとんど使っていないに等しいといえます。
室温を一定に保つ24時間熱交換型換気システム
パッシブハウスとは「受動的な建物」と訳される建物です。その名の通りエアコンなどを積極的に使わずに建物の温度差を軽減させることがメリットとされています。
パッシブハウスが断熱性が優れているのはもちろんですが、メリットとして空調システムも効率化されているのです。これは室温と外気温の差をなくす熱交換型という特殊な24時間の換気システムが備え付けられているので室温の上下がほとんどなく、24時間新鮮な空気を常に取り込むことを実現しています。
パッシブハウスのメリットは健康
人間は、体温が一定の恒温動物です。恒温動物は気温の変化に、とても敏感で温度差によって簡単に体調を崩してしまいます。寒いところにずっといると(当たり前ですが)カゼを引いてしまう。。。ということが、みなさんも思い当たるふしがあるのではないでしょうか?
パッシブハウスは、従来の日本家屋の弱点である、室内と廊下やトイレの室温差が激しいというものに比べ、どの部屋もすべて、ほぼ一定の室温に保たれるため、体調をくずす可能性を低く抑える事ができます。また最近問題になっている冬場のヒートショック(急激な温度差での血管収縮よる突然死)も未然に防止することが可能です。
使いやすいパッシブハウス
パッシブハウスは室温を一定に保つためのエネルギーがかかるためエコではないという方もいますが、それは思い違いです。エアコンの数等の熱源利用を少なくすることで、消費エネルギーが少なくなり、通常の住宅より快適な生活が送れるとうのが非常に大きなメリットです。
これは新しいエコの到達点の一つといえるでしょう。エコを考えた上で健康を保つことができる。パッシブハウスはこれからの時代に沿った住宅といえます。
90秒でわかるパッシブハウス動画
※ 省エネ性能については、敷地条件、建物配置、建物形状、間取り等によって異なります。
スルガ建設の得意とするパッシブハウスにご興味いただきありがとうございます。
超省エネ住宅であるパッシブハウスなら、分厚い外壁を構成するダブル断熱材や、24時間全熱交換システムにより暑さ寒さを緩和して各部屋はもちろん、廊下、浴室、トイレにいたまるまで住環境すべてが快適環境を実現できます。
ぜひ一度パッシブハウスを見学に、横浜戸塚の弊社ショールーム、モデルハウスに遊びにきてみてください。