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2024年10月11日(金)
- 建築さんぽ
フマユーン廟 ―世界遺産―
ニューデリー南西、ムガール帝国第2代皇帝フマユーンの墓、フマユーン廟は1565年に建築。インドでは初めてのペルシャ系イスラム建築様式の建物で、後の「タージマハル」建造に影響を与えたといいます。白大理石と赤砂岩のコントラストが目を引き、四方のどこから見ても同じ形に見える設計が特徴的です。赤砂岩は初めて見ましたが、馴染むような自然の質感です。1993年には世界遺産に登録されています。ここの出入り口門前には、数匹の野良犬がいました。