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2010年8月14日(土)
- 家づくりのあれこれ
東京ライフスタイル調査
東電さんは毎年、電気関連だけではなく
住まいや節約等様々な項目についてアンケートを
実施しているのですが
その中で「2007の世帯当たりのエネルギー源別消費量と
将来使用したいエネルギー」の現在と将来に注目しました。
電力だけを比較しますと
厨房:23.4%(現在)~50.9%(将来イメージ)
給湯:10.5%(現在)~42.0%(将来 〃 )
暖房:13.3%(現在)~65.7%(将来 〃 )
と大幅に電気系統イメージ予想拡大です。
特に地域性とのギャップを感じたのは「暖房」です。
現在使用されている暖房のエネルギー源電気13.3%以外は
64.5%が灯油、17.7%が都市ガス、4.5%がLPGでした。
東京でです。
この結果は予想外でした。
今、電気エネルギーは嗜好性より指向性と考えています。
気密性の高い住まいが主流になっていく将来、室内の空気が
一酸化炭素等の汚れやすくて危険性を伴うエネルギーは
親和性に反するもので 室内環境性を著しく悪化させてしまう
性質があります。
安全に快適に住まう基本を優先する結果は出るべくして出た結果で
決して流行だけのものではないと考えています。
だから今、クリーンで安全な室内環境を提供出来る電気エネルギーは
必要性、指向性と思っています。
~地球を愛する家づくり・横浜・デザイナーズ注文住宅のスルガ建設~