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2011年3月20日(日)
- 家づくりのあれこれ
パッシブハウスの概念
ドイツ発祥のパッシブハウスは
日常の冷暖房のためのエネルギーを自然エネルギーを
最大限活用して削減する手法を用いた住宅です。
その性能は厳格に数値化され、省エネ基準に基いた建築として
具体的に「パッシブハウス認定証」を受ける建築物になります。
もともと、ドイツでは住宅の気密断熱効果向上による就寝中の
有害物質やCO2の濃度が上昇するという研究結果から
機械換気および熱回収、熱交換技術に着目したことが
パッシブハウス論登場でますますのシステム向上の結果、
近年では熱交換率90%を超える製品が生まれています。
この機械換気はファン動力より回収のエネルギーが上回る、
24時間熱交換システムで就寝中の住み手の健康も守りながら
床暖房やセントラルヒーティングのような大掛かりな設備が
不要で一番優先するCO2の削減に直結する省エネ性になります。
~地球を愛するエコな家づくり・横浜・デザイナーズ注文住宅のスルガ建設~