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2018年8月27日(月)
- 家づくりのあれこれ
人生100年時代に欲しいのは健康住宅
日本人の平均寿命は2018年厚生労働省発表で男性81.26才、女性87.26才ということで定年退職後以後のライフプランに注目度が高まっているようです。
住宅に関してはシニア層では子供が巣立った後の暮らし方を含め加齢に伴う身体能力が大きく変化するのでこれらの変化に住まいが対応できるかどうかで充実度も大きく影響するでしょうという。
そこでシニア層のリフォームの定番としてはバリアフリーが主ですが同時に推奨したいのは健康に直結する断熱リフォームという。住宅内の急激な気温差によって引き起こる「ヒートショック」は断熱が不十分な寒い家が原因で起こる健康被害で具体的には心筋梗塞・脳梗塞・カビやダニに起因するアレルギーを発症する等、指摘されています。こうした健康リスクも高断熱住宅にすることで将来の冷暖房費や医療費の出費を削減できるメリットにもつながるといいます。住宅性能向上で得られる快適性とランニングコスト(維持費)の削減など日常的に実感できます。(抜粋掲載:住宅あんしんニュースより)