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2017年4月28日(金)

  • 現場レポート

本格派パッシブデザインハウス(茅ヶ崎市)

自然の光や熱、風といった自然エネルギーをメインに取り入れ補助的設備を利用しながら快適環境住宅を造る設計思想・手法がパッシブデザインハウスのコンセプトです。外壁や屋内フロアに地産地消の国産無垢材採用、ダブル断熱工法、南側に大開口のサッシ、顕熱24時間セントラル換気システム、太陽熱温水パネルなどを採用したエコハウスの概念は夏や冬の快適度、ご家族の健康度が上がることでしょう。住宅の質が変わることでご家族から地域、様々な分野へ繋がるメリットが大いに予想されます。

 

①快適性が向上する高性能エコハウス

本日4日はS氏様邸の地鎮祭でした。おめでとうございました。お施主様をはじめ総勢の方々のご出席に感謝申し上げます。お陰様で大変清々しく厳かな地鎮祭になりました。さてこだわりのパッシブデザインハウスは理想住宅の本質をついた設計といえるでしょう。住宅の質から派生する周辺環境問題や住まう個人の健康問題から国の医療費問題まで、家造りは広く深く社会に影響するといわれています。人にも住まいにも優しい高性能エコハウスをこれからの工事工程でお伝えしていきます。よろしくお願い致します。

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②再生エネルギーと経済効果のある注文住宅

敷地面積354.22㎡で建物が延床面積154.35㎡の新築工事になります。広くてフラットな土地形状は拝見していて壮観ですね。現場は丁度、一部仮設物が搬入されたところです。気密・断熱は勿論、自然エネルギーや再生エネルギーなどパッシブデザインハウスは家そのものの性能を上げることで光熱費のランニングコストを低く抑え快適室内環境を創り住まう人の健康維持、環境保護にも派生するエコハウスを生んでいます。こちらの施工例では特徴として強制循環式太陽熱温水器を利用します。太陽光発電装置は電力に変換する発電方式ですがこちらは太陽熱で水を温める蓄熱式の給湯器ということになります。家庭エネルギーの3割は給湯消費率だと云われていますので十分にメリット活用していきたい分野です。

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③堅固な地盤に堅牢な住まいを建てる注文住宅

新築着工前の地盤柱状改良工事中の現場です。地盤調査結果後の重要な地盤強化の改良工事工程が入った進捗状況になりました。こちらの工事が終了してから建物にかかわります。基本的に堅固な地盤に堅牢な住まいを建てて参ります。

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④劇的に住まいの質が変わるパッシブデザインハウス

地盤改良工事後の現場です。基本工程通りの工事が続きます。遣り方から始まり根切り工事、鎮め物の位置づけがありまして床付けになりました。いよいよの本格派パッシブデザインハウス着工は嬉しい進捗状況です。現在、当社のプロジェクトモデルハウスとしてパッシブデザインハウス内覧を開催していますが新築ご検討の皆様をご案内の度に再生エネルギーや住設補助システムなど住まいに関する設計思想・手法を目の前でご覧いただき体感いただいてとても好評だからです。その新築効果はお施主様の快適性やライフスタイル向上に留まらず省エネ効果から環境問題や医療問題などにも功を奏す家造りになり 質を変えていくでしょう。

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⑤ハイクオリティパッシブデザインハウス

10月に入りました。引き続き捨てコンクリート打設、砕石と転圧施工の進捗状況です。晴天が少ない割には雨も少なく影響がなかったのでここまで一安心でした。さて今期の戸建注文建築では比較的に大型新築工事やハイクオリティな住まいを請負って進めていますがこちらのS氏様邸も建物46坪強のボリュームと意匠性やプランデザイン、そして高性能を備えた堂々のオンリーワンハウスです。注文住宅をご検討の皆様にはプランニングのヒントが満載です。これからの引き続き掲載を是非ご覧いただきご参考になさってください。

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⑥優れた住宅投資のパッシブデザインハウス

今年は国が「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(略称ZEH)」の新基準を設定し2020年までに新築戸建住宅の約半分をZEH基準にする目標を掲げました。住宅のZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、住宅の高断熱化と高効率設備により、快適な室内環境と大幅な省エネルギーを同時に実現した上で、住宅設備補助等によってエネルギーを創り、年間に消費する正味(ネット)のエネルギー量が概ねゼロとする住宅ということになっています。ZEHというと太陽光発電を設置すれば即OKの連想をされるかもしれませんが電力自由化や売電価格変動、機器の耐用年数などを考慮すると限定予算内では住宅を永久的に支えてくれる躯体内外の高断熱・高気密性の優先施工をお勧めします。住設等は容易に後付けが出来ますが躯体構造や下地そのものを改修する断熱・気密の後からリフォームではとても割高になるからです。新築時の高性能施工は絶対的に優れた住宅投資ですし住んでからの費用対効果、ひいては資産価値にも十分にご納得いただけるでしょう。さてS氏様邸の現場は外枠組工事に入りました。台風の余波は少なく天気も今のところは上々です。このままスムーズな進捗状況だと現工程はとても助かります。

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⑦基礎断熱採用のパッシブデザインハウス

着実にパッシブデザイン効果を取り入れながら各部位工事が進んでいます。日中の雨が少ないため工事に支障がなくスムーズな流れで助かります。こちらの現場は基礎断熱工程の最中です。土間と基礎立ち上がり部位両用に断熱施工を行い、立ち上がり部位断熱材には防蟻効果も施す優れた手法です。まるごとパッシブデザインハウスは建物のスタート地点の基礎からすでに高断熱効果を発信しています。これからの工事途中経過も完成もとても興味深く楽しみな現場になりました。

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⑧資産価値が上がる施工方法の注文住宅

現場は第一回配筋検査直前の様子です。こちらの基礎には当社でも初めての試みになりますが「銅板蟻返し」を設置する工程が組まれました。欧州の寒い地域では昔ながらの穀物倉には4本の各支柱に大きな円盤状の石盤(40~50cm)をネズミ返しとして取り付けていますが蟻返し施工方法は初めて拝見します。パッシブデザインハウスのベースがあって更に躯体構造を守る気配り工法が現在と未来を守ってくれる一例ですね。注文住宅ならではの裏ワザであり当然に資産価値につながるものでしょう。

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⑨パッシブデザインハウス原点手法の注文住宅

基礎配筋が施され本日は第一回配筋検査日の運びとなりましたS氏様邸です。ここまで工程がスムーズに進みまして一段落です。堅固な基礎固め工事がしばらく続きます。さてS氏様邸建物の特徴のひとつにパッシブデザインハウスの原点ともいうべき南面LDK側を大開口サッシを組み合わせ最大限に太陽光を採りいれる手法にしています。まさに注文住宅ならではのパッシブデザインハウス手法のもたらすプラス作用は如何ばかりか完成後の住まいごこちが楽しみです。

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⑩日本型省エネルギー注文住宅

スムーズな流れで工事工程が進んでいます。長雨もすでに一段落して日中の天候は安定しスピードとタイミングが要めの耐圧コンクリート打設工事が終了し立ち上がり打設まで来た進捗状況です。さて 日本型省エネ住宅の推進、世界規模の温暖化対策など家造りで私達ができることを実際に実践実行するパッシブデザインハウスのコンセプトはそのまま未来へ移行する資産価値です。住宅と環境共に快適でなければ本物ではないという理念まで到達したかたちがここにはあります。

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⑪健康住宅をけん引するパッシブデザインハウス

現場は基礎工事完了後の養生期間中に入っています。こちらのパッシブデザインハウスには特に家全体の断熱性能を高めて効率良く少ないエネルギーで生活し住む人も住まいも健康的でランニングコストを抑えながら環境にも同時に貢献を実現します。現在から未来へ牽引していく住宅のお手本になるでしょうね。

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⑫基礎土台から差別化する注文住宅

ここまでの基礎工事が一段落したばかりの現場状況です。銅板がきらきらとしてあきらかに他現場との差別化が感じられる高級基礎ですね。間もなく次工程へと進んでいきます。

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⑬付加価値のある基礎断熱注文住宅

断続的な雨が多くてその合間を縫うような工事日も少なくなく本当に大変な日程でしたが現在はほぼスムーズな進捗状況に戻りました。基礎部位に丁寧な施工と時間を掛けて低炭素環境にいち早く貢献すべく基礎断熱システム施工が仕上りました。補強メッシュシート、ベースコート材を施し断熱性をはじめ劣化を防ぐ耐衝撃性、耐亀裂性、耐候生も備わった付加価値ある基礎断熱住宅です。

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⑭堅固で上質な佇まいの注文住宅

11月中にほぼ上棟間近かまでになりましたS氏様邸です。ボリュームもさることながら木造軸組工法は金物施工に時間を掛けて確実に上棟へと進みます。外観意匠は現時点ですでに堂々たる景観ですね。前出の基礎部位記述で堅固さが伝わっていますが加えて上質さも際立つ佇まいです。近々の進捗状況が待たれるところです。

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⑮高性能ダブル断熱効果の注文住宅

S氏様邸は高性能注文住宅の代表といえる内断熱と外断熱があるダブル断熱施工住宅です。こちらは内断熱材用でパネルと一体化させ性能性をアップさせた効率の良いものを採用しているのが特徴です。ダブル断熱効果注文住宅は希少性がありますね。

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⑯希少価値プランの注文住宅

上棟後の躯体構造検査とお施主様の立ち合いがありましたS氏様邸です。躯体構造には当分シートが掛りますがその景観にはすでに重厚さがうかがえます。ゲストルームとパティオのある住宅は注文住宅でもなかなか無い希少価値プランです。その特徴的な佇まいを拝見したく完成が待たれますね。

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⑰基本施工向上のパッシブデザインハウス

昨年の引き続きで各部位の下地工事中に入っていますパッシブデザイン施工進捗状況です。通気スペーサーやタイベック貼り、窓回りなどの施工段階で進行中です。下地は材料の品質確保を補います。経年するほどにその役割発揮が期待される要めですね。

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⑱天然エコ素材高断熱性のパッシブデザインハウス

断熱工事ですがこちらの現場はセルロースファイバーという天然の木質繊維のエコ素材仕様が特徴です。天然素材ならではの調湿、防虫、耐熱、防音他優れた特性があります。

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⑲健康住宅をけん引するパッシブデザインハウス

長寿命住宅が堅固な家造りであればエコハウスと住む人の健康を同時に優先しているのがパッシブデザインハウスの特徴でしょう。さらに大きくは地球にも貢献する結果になります。まさに健康住宅をけん引しているパッシブデザインハウスといえますね。さて屋外現場はメイン張りに天然無垢スギ材仕様の外壁下地工事中です。屋内は電気配線工事と並行してしばらくは造作工事が続きます。

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⑳太陽高度を考慮した軒の出と屋根形状のパッシブデザインハウス

屋根工事の様子です。こちらの軒の出は太陽高度を考慮したシンプルな片流れの屋根形状です。太陽熱温水パネルも設置予定で日常的には温熱性能のあるまさに地産地消エネルギー利用になります。屋根の役割さえ大きく活用しながら再生エネルギーという新しいライフスタイルを提案です。環境のため人びとのため建築で出来ることは大きいと期待します。

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㉑魔法瓶断熱効果のあるパッシブデザインハウス

サッシ周りウレタン吹付け断熱施工と屋内外ともにセルロースファイバー断熱施工をした最強ともいえる高断熱性能な魔法瓶の家が出来上がります。高断熱・高気密性は再生エネルギー利用と共にエコハウス代表パッシブデザインハウスの特徴です。注文住宅はお施主様の快適な日常生活を先導する役割がありますね。

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㉒C値0.1c㎡/㎡の高気密パッシブデザインハウス建築

屋内外ともに下地工事が一段落したのを機に次工程進捗手前でパッシブデザインハウスの気密性能試験を行いました。測定結果はC値(相当隙間面積)0.1c㎡/㎡の高気密数値です。住宅金融支援機構仕様書に基づく高気密住宅の認定をいただきました。外断熱+内ダブル断熱というトリプル断熱仕様効果でしょう。

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㉒パッシブデザインハウス注文建築

屋内は下地工事・造作工事中で部位的には床張りなどが仕上がってきているようです。美しい天然無垢材が特徴です。屋外も下地工事真っ最中です。ここそこの部位にパッシブハウス独特の仕様と丁寧な工事が続いていますので仕上げ工事は来月に持ち越しでしょう。仕上げ工事が待ち遠しいですね。

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㉓パッシブデザインハウス建築

内装工事が始まりましたS氏様邸新築工事です。下地工事開始です。上質感と解放感のある室内が一段と輝く工程ですね。各工事進捗状況がほぼ完成向けての工程に差し掛かっています。

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㉔暮らしやすい本格派パッシブデザインハウス

現場は足場が外れて外観意匠が現れました。お引渡しも間近かになり完成に向けて巻き巻きの進捗状況です。四方の趣きがそれぞれ異なる外観は面白味とパッシブデザインハウスの暮らしやすさのコンセプトがはっきりと表現された賜物でしょう。自然エネルギーを味方につけた住宅はそのまま自然と共生するように自然素材仕様をふんだんに盛り込みリラックスに住まう原点を提供していく。ストレスフリーの永遠の住まいをご覧ください。

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