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2016年9月10日(土)
- 現場レポート
パッシブデザインNEWモデルハウス(横浜市)
敷地面積:132.34㎡、建物103.19㎡(31.21坪)の今年最初のNEWオープンハウスです。
ドイツ発祥のパッシブデザインハウスを基にオリジナルプランと超エコハウス性能を盛り込みました。主なものでは2×6W断熱採用・高性能樹脂トリプルサッシ採用・床下熱交換システム採用・ハイブリッド給湯器採用など体に優しい設備が盛り沢山です。情報だけで終わらせない超エコハウスを今、あなたが体現するチャンスです。
①世界基準を目指すパッシブデザインハウス
お待たせいたしました。今年のNEWモデルハウスプロジェクト新築が決まりました。弊社と同じ戸塚区で間もなく工事を開始する予定になりましたのでご報告申し上げます。今回のプロジェクトはドイツ発祥、超エコハウスの「世界基準を目指すパッシブデザインハウス」を建築します。社)パッシブハウス・ジャパン工務店会員の建築ノウハウを盛り込んでいますのでお楽しみに。また、オープンハウス中に請負新築契約をされた方には弊社推奨の水の物性(性格)を変える機器を特別にサービス致します。過去最高の高性能住宅を皆様にご披露して参ります。順次現場写真と共にお伝えしていきますが現在、完成予定の建築パースが仕上がっていますのでこちらを掲載します。
②超耐震耐久性を追求したプロジェクトハウス
戸塚PJハウスは地盤改良工事が行われました。ピュアパイル工法といって従来の柱状改良工法を進化させた強度3倍の安全で高品質な抗状地盤補強工法になります。一番の違いは原地盤と混合しない施工なので土質に左右されない均一な強度が保たれることです。すでに次工程へ進み遣り方、砕石等の基礎工事中です。超耐震耐久・超省エネ住宅づくりの基本形を実現します。
③防蟻基礎断熱工法注文住宅
モデルハウスの特徴のひとつとしてダブル断熱がありますがそのひとつの基礎断熱工事の様子です。こちらの基礎断熱は防蟻薬剤を添加させたものでシロアリや腐食を守る他に木材保存そのものの目的にも適しているということです。安全性はフォースター(四つ星)で薬剤の揮発や飛散も無しで断熱性能の経年変化もほとんど無い性質。安心・安全を一つにまとめた優れた断熱材仕様になりました。
④高断熱・熱交換システムのある注文住宅
前述の防蟻基礎断熱工法が続行していますパッシブモデルハウス現場です。現在、外周部位の工程工事中です。堅固な基礎造りに加えて高断熱性能を最大活用しています。さらにこれからの床下工事には季節の寒暖を緩和する熱交換システムを採用して住まう人の健康に配慮した家づくりに繋げています。
⑤2×6・グローバル工法モデルハウス
配筋検査が無事終了しましたプロジェクト現場です。すっきり整然とした基礎光景ですね。すでに次工程に進み打設工事中です。地震大国、日本に適した耐震構造2×4工法の堅固さを更に上回るグローバルな2×6工法のモデルハウスは耐震に実績のある工法を用いて進化した建築を目指します。
⑥人に優しい健康住宅
世界水準を目指す家づくりのパッシブデザインハウスコンセプトのひとつにこちらの新築は2×4工法を超える2×6の構造躯体にダブル断熱採用を施しています。写真は基礎断熱工事が終了して次工程の基礎立ち上がり打設に入った進捗状況です。人に優しい健康住宅の設計思想がこれからの工事で益々見どころが増していきます。
⑦住みやすさを追求したデザインプラン注文住宅
養生期間中のモデルハウス現場です。ざっくりな床面積が分かる光景です。前記しています高性能プランに加えて1Fウッドデッキスペースと2Fバルコニーは広々とした開放感のある外空間があり益々の住みやすさが増した環境が生まれています。パッシブデザインよろしく特に南面には5カ所の掃出し窓を設けて光や風を取り込む永久的自然エネルギー利用設計手法も大きく作用しています。
⑧防蟻基礎断熱システムのモデルハウス
建て方工事に向けて土台工程から次工程へと大きく動いています現場です。隙間を埋めている防蟻基礎断熱材気密シールは防蟻措置セット仕様になっていて防蟻10年保証制度システムです。人体に無害な無機質ホウ酸系化合物の含有技術が施されている特許製品で防蟻性能は半永久的に持続するということです。またホルムアルデヒドやフロンガス、ダイオキシンも発生しないため健康と環境に配慮された優れものです。さて、いよいよ本格的な建て方工事工程へと気持ち良く進んでいます。弊社の思いを込めた素敵なパッシブデザインハウス躯体構造が間もなく仕上がりますね。
⑨高気密樹脂トリプルガラス窓採用の注文住宅
超耐震構造グローバル2×6工法の建て方工事が完了致しました。次工程の防水・防蟻工事や屋根下地工事に進んでいるモデルハウス現場です。屋根葺き工事中に天窓が見えていますが 特に今回のモデルではオール「高気密樹脂トリプルガラス窓」を採用致しました。日本の窓にはかつて無かった世界でもトップクラスの断熱性能を誇る熱貫流率U値0.91(W/m2・K)の優れものです。住まう人の健康障害防止の一端を担っている報告があります。新築施工と断熱性能の関係性はその性能の高さが血圧などの健康状態を改善するのに有効であるという調査報告データのもとトイレや脱衣所で急激な温度変化が血圧を大きく変動させる健康障害(ヒートショック)の死亡率は日本では交通事故の3倍以上といいます。
⑩W断熱で快適に暮らす注文住宅
W断熱性能を採用した外側断熱材は厚み40㎜の熱伝導率0.020w/m.k、内側は当社お馴染みの現場発泡ウレタン仕上げですが今回は2×4工法を超える2×6工法躯体構造なので断熱材の厚みは140㎜になり熱伝導率は0.034w/m.kの快適性十分の優れた躯体です。
⑪全室南向きベーシックスタイルパッシブデザインハウス
屋外は外壁下地工事中と屋根工事ほぼ完了です。メリハリある光景になってきましたね。さてパッシブデザインハウスのコンセプトは光や熱、風といった自然エネルギーをそのまま受動的に利用するのが原点で更に気密や断熱補助設備で家の性能を上げながら環境に優しい快適な住まい造りをする設計思想・手法です。敷地形状がゆるされるなら憩いの中心であるリビングや個室も是非とも原点となる南向きに設計したいものです。それだけで経済性消費エネルギー換算のお得感は毎日相当なものになります。
⑫温度ストレスを解消するモデルハウス
電気配線、設備配管の様子が分かります現場写真ですが当モデルハウスは「24時間全熱交換換気システム」を採用したエコエアーシステムです。給気と排気を機械で制御し換気の際に捨てられてしまう屋内の暖かさや涼しさを再利用(熱回収)します。温度ストレスを熱交換率80~90%の換気システムが解消してくれます。同時に二酸化炭素や炭素ガス濃度を軽減させるので大気汚染健康被害の不安も限りなく解消してくれます。
⑬毎日の光熱費が激減するモデルハウス
造作工事中のパッシブデザインモデルハウスの現場です。このままスムーズな進捗状況ですと8月いっぱいには完工します。現在でも新築ご検討の皆様には新築中の現場にご案内していますが完成後はオープンハウスとして皆様にご見学いただきます。上質で快適な住まいをお届けするパッシブハウスのために堅固な工法をはじめプランニングやハイクオリティ住設などにも細部に渡り努力致しました。なかでも「ハイブリッド給湯システム」採用は弊社初つの試みです。ゼロエネルギー住宅に適した高次元省エネ効果で一次エネルギー効果はトップレベルの138%を実現して光熱費ランニングコストの大幅削減が可能になりました。
⑭長寿命と健康度アップの注文住宅
ラス網通気工法は弊社では全ての戸建・共同住宅の標準仕様にしています。基礎・屋根や壁は永久に風雨に晒される部位なので特に丁寧な工事が要求されます。壁のなかで空気対流が起こり通常発生するであろう内側のカビの腐食を限りなく食い止める作用を促す優れた工法です。
⑮床下エアコンを取り入れた注文住宅
造作工事中のパッシブモデルハウス現場の進捗状況です。現在、床下エアコン式の収納台兼給排出口が設置されました。パッシブデザインハウスの自然エネルギーを利用する原点にプラスして更なる快適性をご提供するうちのひとつ、床下エアコン式設計手法になります。暑さ寒さの差が緩和される日常は快適そのものですね。
⑯自然エネルギーを味方にする注文住宅
屋内は内壁下地工事、屋外は破風軒天工事の進捗状況です。間もなく足場も外れますがすっきりした素敵な外観が待ちどおしいです。ドイツ発祥の「パッシブハウス」現地研修を5年前にしてからは特に進化した注文住宅新築工事をご提供しています。今回はその特性価値を大いに取り込み自然エネルギーを味方につけて住宅設備を補助した「パッシブデザインハウス」というコンセプトで建てています。
⑰天然無機質高級左官外壁のパッシブハウス
外壁左官材料には有機質系(樹脂などが入る化学物質)と無機質系(天然素材顔料)に分かれます。有機質系は静電気が発生しやすいのでどうしても汚れが早くに付きやすくなりますが今回のモデルハウスにはガラス質の骨材を使用した天然無機質系素材なので、 静電気が起きにくく汚れが付きにくいのが最大のメリットです。また不燃性で色落ちや色褪せもほとんどなく劣化するというよりは経年変化に応じて風合いが増すという表現でしょう。
⑱自然素材仕様健康住宅のパッシブデザインハウス
住設ならびに機器が完成形になりまして建物は完工間近くなりましたPJモデルハウスです。素地色時期とは一変して美しい景観になりましたね。クリーニングすると更に色味が際立ちますね。美しいだけではなく自然エネルギーを味方にしたパッシブデザインに基づいたプランニングハウスです。自動的に理にかなった健康住宅でもあります。直接触れるフロアなどは出来るだけ自然素材仕様にして五感を癒し快適空間を増しています。
⑲裸足で歩きたい自然素材堪能のモデルハウス
お待たせいたしました。屋内クリーニング完了のモデルハウスです。現場は外構工事が少し残っている段階で敷地全体と外観意匠フォトは少し後からお披露目します。8月中は大雨の影響で大なり小なり若干ずれる工程もありましたがお客様の現場見学はOKです。もうすでに現段階で何組ものお客様がご見学されている状況です。大変有難うございます。さてクリーニング後の出来立てほやほやモデルハウス内は人に優しい自然素材で埋め尽くしています。裸足で歩きたいフロアは杉素材で五感に心地よくますます寛ぎと癒しの空間を質の高いものにしてくれるでしょう。新しい日常生活、テンションもきっと上昇ですね。
モデルハウス見学のご予約はフリーダイヤル0120-955-597またはこちらまで→http://www.suruga-style.com/fourbalance/model_house_passive/
⑳より良い家庭的な注文住宅
「より良い家庭的な注文住宅」と云わせていただきましょう、パッシブデザインモデルハウスのコンセプトは自然エネルギー活用をメインとし補助的に機械機器活用をした人と住まいと環境に配慮したハイクオリティの住宅とお伝えしています。そして純粋に家と庭がセットとなった家庭づくりを車庫として或いはガーデンスペースとして多目的利用されますよう十分な「家庭的仕上がり」を意識して外構工事を進めています。緑の配色も取り入れる予定です。現工事が終了すると完工です。見学ご予約は0120-955-597またはこちらまで→http://www.suruga-style.com/fourbalance/model_house_passive/
㉑再利用熱回収システム注文住宅
モデルハウスに搭載している「24時間全熱交換型換気システム」は再利用熱回収するまさにエコエアーシステムです。実際に室内給排気口の写真を撮りました。長方形が一階で丸型が2階フロアです。まだ見慣れない光景でこの穴は一体何?という感想でしょう。こんな部位もどうぞ皆様、ご興味でご覧ください。さてモデルハウスにはご見学のお客様も増え椅子やテーブルをご用意しごゆっくりご見学いただいているようです。ご見学のお客様のご感想のなかに床材や室内ドアなどの天然素材やアクセントの面白さ、そして家全体の雰囲気を気に入られているようです。土地探しからのお客様も少なくありません。有難うございます。モデルハウス見学ご予約は0120-955-597またはこちらまで→http://www.suruga-style.com/fourbalance/model_house_passive/
㉒木製フェンスのあるパッシブデザインハウス
いよいよ外構工事の締めとなりますフェンス施工光景です。外壁の一部に木製サイディングを施していますがお揃いの天然素材でまとめています。隣地との境界線に良心的に結構長めに取り付けることにしました。パッシブデザインハウスとして木製フェンスのナチュラル感はとても清々しくまとまり気持ちがいいですね。外観意匠の全体写真を晴天時に撮ってまもなくお伝えしましょう。
モデルハウス見学ご予約は0120-955-597またはこちらまで→http://www.suruga-style.com/fourbalance/model_house_passive/
㉓満点性能表示五つ星注文住宅
大変お待たせしました。パッシブデザインハウスが建物・外構工事ともに完成致しました。建物は完成していたものの外構工事が伴い植栽も加わり、車庫やフェンス工事があり9月に入ってからのフィニッシュとなりました。屋外の外壁素材から天然色が強い景観で屋内も同様に天然素材が五感に優しく迎えてくれる住まいです。そして備わる機能性もすでに一連して記述している通りの高次元高性能が健康と家計に味方してくれるでしょう。この建物は「建築物省エネルギー性能表示制度」BELS評価では満点の五つ星☆☆☆☆☆ハウスです。是非、沢山のお客様にご見学いただきたいですね。ご見学のご予約は0120-955-597またはこちらまで→http://www.suruga-style.com/fourbalance/model_house_passive/