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2018年9月24日（月）
- 建築さんぽ
禅の里 ― 永平寺
曹洞宗の大本山、永平寺は厳かさと侘び寂びの雰囲気が厳しい寒さの環境と相まっていました。内外の色褪せた木造建築に環境の厳しさや歴史の年輪が表われていました。
道元禅師によって開山された座禅修行の道場で禅僧は行住坐臥すべてが修行の生活といい、普段の日常生活そのものが規律と作法に則った行動を意味するようです。生活の中に仏法が宿るとして多くの僧が修行しています。
壁に貼られたポスターには私達の煩悩や迷いを解いて分かり易い平易な言葉で生活に活かす工夫が表現してありました。
