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2018年1月13日(土)

  • 建築さんぽ

猿田彦神社・佐瑠女神社

今冬は厳しい寒さが続きますが皆様の2018年はどのようなスタートが切られましたでしょうか。海外はお正月よりもクリスマス色が濃いので日本の初詣は貴重で誇れる文化ですね。参拝時には新年の御願い事もさることながら旧年中のご加護を頂いた報恩感謝の意を添え、自身のお願いごとの前に世界や国家の平安を祈願するのが良いとされています。至高の神域、伊勢神宮内宮・外宮は前記していますので今回は主神が猿田彦大神の猿田彦神社・御祭神が天宇受売命(あめのうずめのみこと)の佐瑠女神社を是非。猿田彦大神は天照大御神の孫のににぎの尊が天孫降臨される時に高千穂へと導き 皇女、倭姫命(やまとひめのみこと)が神宮鎮祭の地を探していたところを現在の伊勢神宮の霊域を案内して献上し創建されたという道案内の神は「みちひらき」のご神徳で有名です。本殿は神殿造りでとても優雅な趣きです。佐瑠女神社は御祭神の天宇受売命が舞いを披露して天照大御神を天の岩窟から引き出すことができました。芸能、縁結びの神として信仰されています。こちらの鳥居、本殿などの柱が全て八角形になっています。八角は方位除けの神徳を仰ぐものだそうです。

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