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2013年12月8日(日)
- 現場レポート
和食・世界遺産
今月4日は和食が世界遺産として登録されました。
おめでとうございます。
10月27日に「無形文化遺産推薦・世界のWASHOKU」
を書いたばかりでしたので驚きました。
本日の「仕事力」という新聞記事に
日本料理店の「かんだ」オーナーが掲載された記事がありました。
シリーズ3回めのものですが
フランス料理、中国料理は早い時期から世界で花開いたが
素材に幾重にも様々な味を足していく「技術と方法論」で
成り立っていて
日本料理は「固有の食材と鮮度」で成り立つ。
最高の素材そのものに最小限の手を加えるだけ。
海外ではそれに適した食材に出合えないため無念さを感じる。
日本で究極の日本料理を食べて頂きたいという仕事の結論になり
独立し「かんだ」を開業しました。
日本人は国外から様々な食文化をたくましく取り入れて
和食を作ってきたが
氏が思い描く日本料理は
日本特有の海山から届く四季の旬の素材を
プロの仕事人が供するものと結んでいました。
~地球を愛するエコな家づくり・横浜の工務店・デザイナーズ注文住宅のスルガ建設~