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2013年11月3日(日)
- 現場レポート
「護衛艦きりしま」見学
年一、修理をするから艦内を見学できるという
お招きがありまして先月末に
初めて「護衛艦きりしま」に乗りました。
横須賀から横浜杉田間を速度8キロ程の
ゆっくりペースで約2時間をガイドしていただきました。
あいにくの雨天でなかなか外側に出られずでしたが
何しろ見るもの聞くものが初めてづくしで
マニアの方々の目線とは違いますが濃い時間でした。
乗艦して出航するまで直ぐではなく30分から40分ぐらいかかります。
降りる際も同じでした。
艦内は公開しない仕事部屋があり それ以外は
食堂、洗面トイレ・浴槽・寝室(大部屋に2段や3段ベッドのみ)
救急室(ドアに赤十字印)があります。
女子トイレの水洗は海水使用で普通にボタンやレバーで
流すのではなくバルブのような大きな栓を回します。
各フロア出入り階段は昇降出来る最低限の急角度で
初めて昇降する人は手摺りが必要。
廊下も何メートルごとに15~20cm、鉄板が上がっているため
バリアフリーではなく 歩くたびに足を上げます。
この環境下、長期だと半年ぐらい乗る時があるようで
人ごとながら帰宅する時の心境はいかばかりかと察します。
当艦名称の由来や写真、各国から頂いたというタテなど
記念のものを見せていただいて終了しました。
ありがとうございました。
~地球を愛するエコな家づくり・横浜の工務店・デザイナーズ注文住宅のスルガ建設~