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2013年10月27日(日)
- 現場レポート
コレステロールは脳の栄養
超高齢化時代の到来で
様々な健康法や医療との関わり方など
情報が沢山ありますが
振り回されぎみの方もいらっしゃるでしょうか。
日野原重明先生など健康長寿を実践し
講演活動をされている有名な方もおりますが
最近では
「佐藤 務」というお医者さんの
日本で初めてビタミン外来を創設された、
食物が医薬という体系的な指導で
こころとからだの栄養学が面白いです。
高齢化時代のカテゴリーで幾つか、ポイントを引用してみます。
「心の成長のピークは60代」
身体機能のピークは20代ですが
精神機能のピークはなんと60代だそうです。
ここで面白いのは虫や下等動物が生殖機能を
失う時点で死ななければならないのに対して
人間は生きて成長する。
本能で遺伝子を残すためだけでないのは
尊い精神性のために生きているといいます。
高齢化につれて成長できる実感があれば素敵ですよね。
ピークを迎えた後にどんどん低下してしまわないように
心や脳の成長を助けてくれるのは脳へ送る栄養だとか。
肉や卵のコレステロールが低いと認知症・がん・呼吸器疾患に
なりやすい。魚や昆布など和食中心で栄養バランスを。
そして食事以外にも先生が教えてくれる成長材料は?まだあります。
~地球を愛するエコな家づくり・横浜の工務店・デザイナーズ注文住宅のスルガ建設~