ブログ
2013年8月6日(火)
- 現場レポート
神奈川県秦野市高齢者住宅実例|建て方工事~内装仕上げ
神奈川県秦野市高齢者住宅実例|着工~足場工事の続きです。こちら、神奈川県秦野市に建設中の高専賃は、太陽光発電パネルも設置します。高齢者の方々の住みよい住まいを作るのはもちろんですが、環境配慮のこれからの時代にも少しでも良い取り組みができるよう考えております。
デザイン的にも、温かみのあるような仕上がりになる予定です。また、サービス付き高齢者専用賃貸住宅ですから、ところどころに手すりの設置など、バリアフリーを意識した内装になっています。是非ご参考になればと思います。
2013年4月:建て方工事開始
1F床貼りならびに墨出し完了!
進み具合からするとがじわり、じわりというふうに見えがちかもしれませんが建築側ではついに建て方工事まで来ました!とうとうここまで来ました!の気持ちです。
それだけ構想期間や企画期間が長かったことと、何より沢山の関係者の皆さんのご協力がなければ今日には至らない経緯がありますので感慨無量です。
2013年5月:建て方工事中
2F床まで進みました、建て方工事です。結構早いかもしれません。
長~いですね。
今ならまだ徒競争ができる状況です。
この晴天時に建て方工事は正解ですね。
GW中、お疲れ様です。
さて時は今、高齢社会という表現では間に合わず「超高齢社会」と云うに相応しくなってきていますね。
人生80年はおろか90年時代の生き方に関する国民の知識と理解のレベルを深めていく目的も含めて「第一回高齢社会検定試験」なるものが9月14日に開催される運びとなるそうです。((社)高齢者社会検定協会が実施)
合格者には認定証(高齢社会エキスパート)が発行されます。
将来に向けて多角的なサポートが必要になったということですね。
是非役立ってもらいたいものです。
2013年5月:室内外下地工事
若草の薫りが風と共に届くような“五月晴れ”が続いて気持ち良い毎日です。
現場は”仕事日和”でしょうね。
こちらは足場にシートが掛かってから外部工事は分かりにくいかもしれませんが内部は断熱・配線工事をはじめ、様々な下地工事中です。
とにかく全長が長いので右端から左端から工程管理が大変です。
2013年6月:中間検査終了
内外下地工事中ですが今月初旬には役所及び消防署の中間検査が行われました。
現在、部位ごとの工事が大小あり、まだまだ雑然として進捗状況がはっきり分からないかもしれませんがサッシ類も入り着々、、、というところですね。
梅雨入り日の発表を変更するかもしれない気象状況が続いています。
こちらではこれだけの建築ボリュームなので現場的にとても助かりスムーズです。
2013年6月:太陽光発電パネルの設置
大方の形が徐々に調ってきました高専賃です。
先週あたりからこの建物のオプション、「太陽光発電」を設置開始しています。
太陽エネルギーを取り入れたプラスアルファの建物づくりで未来の環境問題対策に多少なりとも繋がるものであればとこのボリュームを活かして試みた設備です。
実際的にどんな数値になるか私達も是非知りたいところですね。
特に外壁は下地部位工程に入り、仕上げ工事が楽しみな段階です。
秋のオープンに向けて多忙な現場になっています。
2013年7月:ツートーンカラーの外観
お待たせしました。
足場が外れて外観意匠が登場しました。いかがですか。
お洒落な小学校のように見えなくもないですね。
敷地柄、直線が占める建物ですので外壁材の仕様部材混合や凹凸面を取り入れ、煉瓦の目地をホワイトに塗るなど変化を持たせながら飽きのこない意匠を心掛けました。
まだ写真で撮るまでに至っていませんが室内壁はツートーンカラーで面白味をつけたり淡白になりがちな建築内容を条件内で上質に盛り込んでいます。
入居者の方が気に入ってくれるといいですね。
2013年8月:室内造作工事
室内造作工事中の高専賃現場です。
室内の様子もそれっぽくなってきまして 部位によっては内装仕上げが 待ち遠しい状況が近づいています。
用途ならではの様々な条件内での 室内外材選びもこの際、 楽しみながらチョイスしました。
入居者の方々がほっとする、 ほのぼのとするような環境に仕上がれば ベストなんですが。