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2013年7月28日(日)
- 現場レポート
飲水思源(いんすいしげん)
「飲水思源」とは
水を飲む際に井戸を掘った人への感謝を忘れないという
中国の故事だそうです。
本日の横浜版記事の小さく掲載された、日中韓大学生らが
映画制作したタイトルが「飲水思源」。
戦時中の1940~1947年にかけて
ここ神奈川の相模原・ダム建設に強制労働で
中国人、朝鮮人、また移住を余儀なくされた地元住民らの
歴史を軸に「近い国の融和」をテーマにした映画、
本日、相模湖交流センターで
相模湖ダム建設殉職者合同追悼会上映されています。
監督と主演をした中国人留学生は日本の
「相模湖・ダムの歴史を記録する会」によって
犠牲者の追悼を30年以上も続けている事実に
感銘を受けたのがきっかけになったそうです。
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