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2013年6月8日(土)

  • 現場レポート

[石の聖書]彫刻建築

本日の朝日新聞の「フロントランナー」記事は スペインのバルセロナにあるサグラダ・ファミリア教会の 建築に参加している彫刻家、日本人の外尾 悦郎氏でした。 今や、すでに知る人ぞ知るという存在の方ですね。 世界で活躍する代表的な日本人の一人です。 MX-3610FN_20130608_141156_001.jpg 彼が手掛けた教会天使像の「生誕の門」は 2005年にユネスコの世界文化遺産に登録され 彼自身の仕事に対する覚悟や感性、深さや広さが そのまま評価されたとも云える快挙。 IMG_7898.JPG スペイン内戦で資料の大半を焼失している現状で 完全な設計図を持たないまま 「ガウディの遺志を継ぐ者」として構想し 比類のない仕事を継続している。 IMG_7892.JPG 「自然との調和など 人間として忘れてはいけないものは 何なのかを聖堂は無言で語っているのです。」と云う外尾氏。 アントニオ・ガウディが描いた「石の聖書」は IMG_7926.JPG 建築表現途中の唯一の文化遺産として まだまだ、夢の途中、、、、。 私達も尽きない感動をいただいていると感じます。 IMG_7912.JPG ~地球を愛するエコな家づくり・横浜の工務店・デザイナーズ注文住宅のスルガ建設~

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