ブログ
2013年2月12日(火)
- 現場レポート
冬の北ベトナム巡り⑥-ホー・チ・ミン氏-
約1000年の歴史を持つ首都ハノイは
政治・文化の中心でフランス統治時代の
洋館や教会が点在しています。
そして近年の歴史のなかで「ベトナム建国の父」と
呼ばれた革命指導者を除いて国は語れません。
初代ベトナム民主共和国主席のホー・チ・ミン氏です。
ここハノイのホーチミン廟には
氏の保存遺体が安置され一般公開されています。
ぞろぞろと列に従って入室してまもなく
その姿を近くで見学するので結構驚きます。
建物外観の撮影のみで室内はカメラの持ち込みNO。
サングラスや大きな荷物も持ち込めず
軽装でも入室できないし入室後の私語も厳禁。
近くには氏が住んでいた住居があり
ここも廟同様に護衛付きの見学になります。
ホー・チ・ミン氏廟の建物は現代風で新しいですが
統治時代の建物や中国色が強いもの、そして遷都するごとの
王朝時代の皇帝、皇族達が祀られている遺跡群などが
祠として残っていて独特の空気感や存在感に触れることができます。
*6回掲載の「冬の北ベトナム巡り」は今回が最終です。
御拝読いただきまして有難うございました*
~地球を愛するエコな家づくり・横浜の工務店・デザイナーズ注文住宅のスルガ建設~