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2012年10月9日(火)
- 現場レポート
夏の東欧 ― 番外編⑬
<パンとデザート>
文化が違うと珍しい光景が目に入ります。
欧州では食事を注文するとメインがスパゲティや
ピザなどにかかわらず
必ずセットで出てくるのがパンとデザート。
しかもピザは半端なく大きくて食べきれなくても
常時 パンは横にあります。
<牛乳販売機>
結構珍しいと思います。
と云うか、初めて見ました。
「牛乳自動販売機」なるものがあったんです。
すぐ通りすぎたので想像ですが それぞれ容器を持参して
設定された量を選んで買うのでしょう。
酪農家から直結しているのか売り子の方がいて
販売しているお店っぽいのもありました。
<ジブリ映画「紅の豚」の舞台>
同じ地中海でも ここアドリア海沿岸は砂浜ではなく
砂利でもなく小石浜(?)でした。不思議ですね。
本当に白い小石で 手でがっつり掴んでガシガシ鳴らせます。
こんなどこまでも碧く美しいアドリア海に浮かぶ島々は
映画の「紅の豚」の舞台になった場所だそうですが
「紅の豚」そのままに何機もの飛行機が忙しく旋回して
海水を汲み、山まで運んでいる様子を何度か見かけました。
その理由は山火事が頻繁に起きるからだそうで
確かに煙がもくもくと上がっている回数の多さは極端です。
また、タイムリーでなくても 所どころの山々がすでに
真っ黒になっているのが分かる光景もありました。
<国境>
日本には無い、陸続きの国境越えにわくわくしながら
4カ国を行きましたが 民家の敷地であろう畑やあぜ道が
国境を分けている場所もあってどうしているのかと思えました。
夏だからこその光景かもしれませんが
キャンピングカーに自転車を乗せたり
バイカーの数もとても多く行き交っていて
こちらの人達にとって日常のことに違いはありませんね。
さて、建造物の他、世界遺産、異文化の様々をお伝えし
気になったそれぞれの番外編も掲載しながら
「世界の快適を湘南の風にのせて」にちなんだ13回でした。
検討中の建築に生かせるもの、気にいった!もの、
とってもサプライズだったとか、あったとしたら幸いです。
ありがとうございました。
~地球を愛するエコな家づくり・横浜の工務店・デザイナーズ注文住宅のスルガ建設~