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2012年9月23日(日)
- 現場レポート
夏の東欧―コルチェラ島⑨
地中海気候は一年を通して雨が少なく
4月から10月頃まで泳げる地域が多いといわれる通り
滞在中 一度の雨も降られることなく過ごせました。
世界中からこの季節に観光客が訪れる理由でもあります。
コルチェラ島はドブロヴニクに似ていて城壁に囲まれた環境で
空から見ると独特で素敵な中世の街並みです。
中世の街らしく 道路沿いに「おしおきの柱」など
罪を犯した人が皆におしおきのために括られて
果実などを投げつけられるための立派な柱が
そのまま残されていたのは珍しかったですね。
散策していて2Fがアパートになっているという建物の
マルコポーロの絵を描いて販売しているおじさんに
室内を見せていただいて写真も撮らせてもらいました。
中世の家でも 様々なタイプがあって ここは石材を
うまく使用していました。
コルチェラ島はマルコポーロの生家がある場所だったらしく
室内も観覧できて感激しました。
お土産には望遠鏡、方位磁石などを選び
すっかりその気になっていました。