
旧ユーゴスラビア連邦人民共和国時代が 現在の7カ国(セルビア・
ボスニア・クロアチア・マケドニア・スロベニア・モンテネグロ・コソボ)独立紛争で


解体されたのは 最後の独立国モンテネグロの2006年で、つい6年前のことになります。


次々と独立国が生まれましたが 内実は連邦体制下での分離独立色が濃いようです。
「国境線の引き直し」を実行するとなれば 欧州全体に同じ要求が高まり
宗教、民族間の紛争だけにとどまらない 更に複雑な紛争の火種が勃発すると
いわれている理由があります。
内陸続き特有の覇権争いや支配国家存在の環境を卒業して
一日も早く民族の聖地を調えていただきたいという思いがします。

分離独立色が濃いとはいえ 今、国々の大自然の美しさはそのままで
人々は静かでほのぼのとした日常を楽しんでいる光景が映ります。
そして居住地や民家の銃弾痕や攻撃による崩壊した廃虚もその時のままという
環境下もまた同時に見ることになりましたが。

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