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2017年12月2日(土)
- 建築さんぽ
北ベトナムの古都と街並み
ベトナムの首都ハノイの古都、ホアルー遺跡は968年に首都が置かれ 1010年にハノイに遷都されるまでわずかな年数でしたが歴史は古いですね。往時のベトナムはわかりませんがとても田舎で建造物も当然ですが古さと歴史が感じられます。街中の景観は市民の足のバイク隊がどこに居ても見受けられます。空気がそれなりに汚れているので顔のマスクはセットで乗車しています。腕時計は2、3時間も外にいると埃のグラデーションのベルト跡が付く環境です。途中で観た限りですが商店は一店舗がほとんど4帖くらいの規模で棚に並んでいる商品もありますが地べたに器ごと並べているのが多かったです。お花屋さんはそのまま冠婚葬祭で仕様できるような花輪がありました。街並みのなかで一番、脅威に感じたのが束の様に垂れ下がった電線が無数に幹線道路に集中していることです。この管理体制は七不思議のひとつです。