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2012年2月3日(金)
- 現場レポート
地域ごとの省エネルギ―化
ドイツ・オーストリアのパッシブハウスを
4回連載しました。
外皮の性能をUPさせる為の断熱部材、開口部の仕様等
熱交換システムと自然エネルギーを導入し 認定された究極のエコロジーですが
そのまま認定仕様の住宅を建てるに当たり、
まだまだ建築価格が大幅にアップしてしまう現実があります。
寒冷地から温暖地域まで縦長の各気象条件を持つ日本では
パッシブハウス相当の各地域に適したパッシブデザインハウス提案での
エコロジーが現実的かもしれません。
今後は決して後退しないゼロ・エネルギー化は
現行計画で2020までに省エネ基準の適合義務化が進み
標準的な新築住宅が決定されていく段階になりました。
個人と社会の同時財産です。
~地球を愛するエコな家づくり・横浜の工務店・デザイナーズ注文住宅のスルガ建設~