ブログ
2010年9月20日(月)
- 現場レポート
イタリア・ガイド -青の洞窟-
建造物とは直接関係ありませんが
「青の洞窟」に初回入窟出来たので
ご紹介したいと思います。
この洞門は7・8月の真夏だけ入窟率は90~95%ですが
9月になると一挙に50%台になります。
7・8月が頂上とすると他の月はだんだん富士山の裾野のような
確率になるのです。冬は ほぼ0%です。
完全に時の運で 目の前まで行ってから
波の高さ加減で船頭さん達の判断が下されます。
せっかく何度かトライしても入れないことがあります。
カプリ島への一泊はまさに青の洞窟のためといっても
よいでしょう。
そして入窟の際にはいくつもの観光船(入窟小舟に乗り変える前)が
暑い太陽の下2~3時間待ちでぷかぷか浮いていなければならない状況
だそうです。
当日はというと小雨から本降り、また小雨ながら洞窟まで
合羽や傘差しで強硬突破。
青の洞窟に行くまでに赤の洞窟、骸骨の洞窟、象の洞窟など
それぞれ云われのある洞窟群があり 若干、漫画チックです。
また、崖沿いにはフェラーリ創業者会長の別荘も拝見しました。
マリーナ・グランデで約40分。
洞窟前でも入窟許可が下りないまま待つこと約20分強でしたが
ぴたっと雨が止みました。
、、、と同時にほぼ仰向けになった状態で いざ!入窟へ!
この時の入り口が60~70cmくらいに見えました。
こんなに命懸けとは、、、、、。
中は写真の通りです。ラッキー!メデタシ。めでたし。
~地球を愛する家づくり・横浜・デザイナーズ注文住宅のスルガ建設~
~地球を愛する家づくり・横浜・デザイナーズ注文住宅のスルガ建設~