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2010年1月21日(木)
- 現場レポート
建造物見聞紀行 ―金比羅宮―
金毘羅、船々 追手(おいて)に帆掛けてシュラシュッシュッシュ、、、で
おなじみの金比羅神社は 785段の石段を登ると本宮に着きます。
1368段を登ると奥宮まで行けるらしいのですが 後々のことを考えて本宮
までの参拝としました。
登っても登っても目の前に見えてくるのは石段と参拝者の後ろ姿。
ここが最後のトイレットです、などと中腹に看板が出ているほどの参道です。
宿泊先には参拝者用の杖も必ず置かれています。
ですが本宮では高台から見下ろす眺望は美しく 讃岐富士をはじめとした
清々しい景観を見渡すことができます。
参道途中には重要文化財指定されています表書院があります。
今年の干支になります「虎」の垂れ幕に虎の間の「遊虎図」(円山応挙筆)を
モチーフにしていたのが印象的でした。
ちなみに讃岐うどんならぬ金毘羅うどんというのがここの名物だというので
注文してみました。
汁は無く温うどんに鰹節をかけ好きな物をトッピングし生醤油をかけて頂きます。
いたってシンプル。こういう食べ方があるんですねぇ。
~地球を愛する家づくり・横浜・デザイナーズ注文住宅のスルガ建設~