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2009年5月31日(日)

  • 現場レポート

微粒子・植物水性渋柿塗料!

屋外ウッドデッキは経年変化に対して一番際立つ箇所になります。 風合いを楽しむためにそのままの状態にしておく方もいらっしゃいますが おおかたの方はいつまでも初期の状態に近いかたちで維持したいと思われて いるようです。 従来の塗料使用ですと3年おきぐらいのメンテナンスでしょうか。 普通に考えてちょっと大変かもしれません。 そこで画期的な塗装が出ました。 それは、柿渋タンニンを主成分とした自然水性塗料です。 建材塗料としては初の微粒子塗料ということです。 ① 防腐効果 ②消臭効果 ③抗菌効果は勿論のこと 室内などの ホルムアルデヒドを吸着して低下させる効果があります。 日本では古く、平安時代頃から木製品や和紙への塗布、麻や木綿製品への染色 などに使用されてきたようです。 現代での生活全般に関しては 96%以上の平均消臭率を活かし 生ゴミを はじめとする冷蔵庫内、タバコ、ペット、また人体の足や加齢消臭などに 利用されているということです。 経済成長期からもたらしたデメリットは環境問題から人体の健康面まで 多岐に侵食された経緯があります。 衣食住の身近な分野で自然素材は これからもっともっと見直されて当然とも 思います。 ~地球を愛する家づくり・横浜・デザイナーズ注文住宅のスルガ建設~ 95408[1].jpg

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