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2009年1月11日(日)

  • 現場レポート

アルハンブラの丘

県と同名の首都、グラナダはアンダルシア自治体に属すスペイン南部の町です。 その地区の「アルハンブラ」が王国の中心となり城砦・宮殿や邸宅が建設されました。 世界遺産です。 アルハンブラとは「赤い城」という意味で 1238年以後21人の王たちの手によって 増改築されていきます。 アルハンブラ宮殿の特徴はただひたすらにイスラムの美を追及する代表的建造物です。 殆どの庭園は緑や水の自然を巧みに取り入れ 植栽や噴水、池など芸術的に造作されています。 なかでもヘルラリフェ庭園はシエラ・ネバダ山脈から引いた自然水だけで途絶えることのない噴水技術を 見せています。イスラム土木技術水準の高さを表しているものです。 工芸品にはアラブの古い技術、またグラナダの習慣を引き継いだものがあり 幾何学 模様などを内装は勿論、陶器や嵌め木細工に施して美しいです。 その余波が日本では「箱根の寄木細工」だとガイドされて 確かに世界は繋がっている、、、 と感動でしたね。 ~地球を愛する家づくり・横浜・注文住宅のスルガ建設~ IMG_7696.jpgIMG_7678.jpgIMG_7712.jpg

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