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2017年10月10日(火)
- 建築さんぽ
アッシジ・フランチェスコ聖堂と関連修道施設群
イタリアのアッシジはスバジオ山の斜面にある町でカトリック教会の巡礼地としてフランシスコ会の創立者フラチェスコが生まれたことで有名です。死後に聖人になったフランチェスコの功績を讃えるためにサン・フランチェスコ大聖堂の建築が1253年に完成しました。2000年アッシジ・フランチェスコ聖堂と関連修道施設群が世界遺産登録されました。人口が約2万人の小さな町ですが古い都市さながらの大聖堂を中心とした建築様式や都市計画デザインなどがひとつの文化的伝統にまとまり清楚な景観がとても美しいです。