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2008年8月7日(木)
- 現場レポート
原価公開の真意
日本の住宅行政、住宅政策の都市計画理論や教育、研究は世界水準の認識と異なる点が多く、
一個人が住宅不動産を持つ負担の割合は誰にも小さくありませんし 余り経済的でないのも事実です。
我が国は住宅負担費の占める割合が大きいですね。
それならば なるべく健全に資産形成できるようにしていきたいものです。
当社、工務店が出来ることのひとつとして、、、、、、、、、。
御客様にとって 健全な環境の良質住宅を適正価格もしくは求めやすい建築価格で
ご提供することを追及しました。
それは建築価格の原価公開システムです。
しかしながらこのシステムはお客様だけのお得感に偏ったものではなく「お客様良し。
会社(職人含む)も良し。社会に良し。」でなければ意味がありません。
言わずもがな、会社としての機能を果たし、避けては通れない社会的な責任を果たしながらの
システムベースでもあります。
御施主様は勿論のこと建築プロジェクトに携わる全ての人達が良い達成感で完工できるように
との願いは永遠です。
― 地球を愛する家づくり・横浜・注文住宅のスルガ建設 ―
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