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2008年6月29日(日)
- 現場レポート
一戸建て電気代事情
当社で新築のお客様の場合 最近では9割がオール電化住宅をご希望されています。
特性や利点など はじめにお客様なりに情報を得ておられまして
プラン計画の時には確認段階で最終決定される方がほとんどです。
ガスも電気もそれぞれメリットとデメリットがあります。
ただ、既に高齢化時代を迎えている今 目に見える安全性(火災等)と掃除の
簡易性などが決定理由に挙げられています。
ちなみに今回、スタッフ宅の電気代事情を取り上げてみました。
平均的な一戸建てオール電化住宅とガス電気併用住宅のスタッフさんのお宅です。
実際に現在住まわれている家族構成の人数(3人)が同じです。
(月に何度か帰省する人数が1人おられるのも同じでした。
ただ年齢やライフスタイルまでは当然見ることはできません。)真夏や真冬時の利用は個別性
(灯油利用も含まれるため)があるので 平均的な春秋利用代金にしました。
「オール電化住宅」のスタッフさん宅(築2年目)では月平均7000円台だそうです。
この数字に関しましては 夜間電力の時間帯を大いに活用しているそうです。
併用住宅のスタッフさん宅(築15年目)は5月の電気代が12200円でガス代が9600円でした。
光熱費の利用状況だけでも 設備や仕様材料の良質化に助けられながら
これからの住宅は「省エネ住宅」に確実に進化しているといえますね。
(掲載領収証は折戸邸(オール電化住宅)の6月分のものです。)
― 地球を愛する家づくり・注文住宅のスルガ建設 ―




