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2008年6月21日(土)

  • 現場レポート

人のための住宅②

物質文明文化が進歩発展しても十分条件にはなれず 心の健康度は日進月歩とはいかないようで 真逆に荒廃しています。有限物質には限界がありますね。 医学も栄養学もつまりは人間が研究していることなので その時々で常識もころころ変わり 振り回されることも多いようです。 食事も健康食でまとめたら万全というわけではない。バランスはありますが好きなものを何でも 美味しく頂けば栄養になるらしく 結構な食べ方の極意のようです。 少子化とIT時代の今、塾通いにも拍車がかかり外で遊ぶことが減り 遊び方がわからない 児童が少なくないと聞く。年齢が2桁台になるまで体をつくる大事な時代にである。 いわゆる指示待ち児童が増えている。誰かの指示がないと自発的に何をしたらいいのか咄嗟にわからないらしい。 例えばケンカをしても治め方が分からず、すぐ親に駆け寄って助けを求めるという。 転ぶときに先に手を出さないので顔から怪我をするなど にわかには信じがたい話も多い。 「スポーツ家庭教師」とはまさかジョークの世界ではなく実際の話で 体育大生の個人レッスンを依頼して  普通にキャッチボールや縄跳びやもろもろの遊びをさせたりする。 、、、、、これでは現代の心身の複合汚染でしょう。 住宅の癒し空間や快適性はかたちの媒介でしかなく 住んでから魂を入れてご家族の心で健康的に 創っていっていただきたい。 大人は大人の、お子様はお子様の貴重な人生時間を営んでほしいです。 ― 地球を愛する家づくり・スルガ建設 ― 3f[1].jpg

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