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2008年6月15日(日)
- 現場レポート
地球のこころ・地球の健康②
「米国のノーベル経済学者(スティグリッツ)は最近の著書で
イラク戦争の総費用は3兆ドル(約315兆円)と書いた。米国の現代史は戦争の歴史だ。
戦争で潤う産業もある。
B―2ステルス爆撃機は20億ドル、イージス艦は10億ドル以上する。
「戦争の経済学」の本があるように世の中には戦火を拡大して景気を
維持しようとする政治家がいるかもしれない。だが殺人や破壊行為は
最後は経済をも破壊する。(2008・6・15朝日新聞から抜粋)」
これは偶然見つけた今日の朝刊の記事です。
最大の環境破壊と汚染は戦争にあり。また一部の巨大産業とそれにかかわる
金融を前々回の「武器」と前回の「地球のこころ・地球の健康」に書いたばかりで
タイムリーなので今回②にしました。
イラク戦争後の米国にとって景気対策の減税と戦費増額で財政赤字は
2009年度過去最大規模に広がると伝えています。するとまた、世界経済にも影響していくことに。
平和を願っている人達の割合いの方がだんぜん多いにもかかわらず
なぜ戦火が止まないのか知らなければならないのが原点だと思うし、その解決策を優先すべきでしょう。
「負のエネルギー」に地球が負けてしまいそうですが「正のエネルギー」
がこれから必ず追い越してくれる予定にしておきましょう。
― 地球を愛する家づくり・注文住宅のスルガ建設 ―
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