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2008年6月9日(月)
- 現場レポート
<武器>
人が一対一で対戦するときの武器として 最初は棒切れのようなものを振りまわしましたがほとんど効果がない。
次にヌンチャクのような複合した動きの物が出てきましたが
熟練した者でないと使いこなせないし当人にも危険が及ぶ。
次に剣(つるぎ)が出来たときは結構な優れものとされましたが 両刃のものは相手を倒すが自分も傷ついてしまう。
それでは何が一番最良の武器なのでしょう。それは「日本刀」だそうです。
柄の長さや手の握り具合などにも優れていて 微妙な曲線を描いた片刃は竹さえ切ってしまう刀が
現在のところでは一番の武器だそうです。驚きですね。
武士が携帯していたものは「刀」で 直接的には闘うための道具だけれど
無意味に振り回していたわけではなく 武士道精神に則った使い方であったことが救いといえます。
現代、最大の地球環境破壊は戦争だそうです。
放射能汚染に関しては 人や地域に後遺症も残ります。
戦争以前に、戦争を想定した日常的な軍事訓練だけでも 気の遠くなる燃費消費と莫大なCO2の排出は
一般生活に即した私達がどんなに環境的配慮の工夫をしたとしても到底追いつくものではないようです。
因みに戦車一両は約10億円らしいです。子供を教育をしていく立場の大人達が人生の時間や命や貨幣、
諸エネルギーを不毛な破壊のために費やしています。
どのような物でも武器を持たなければならない時代があったかもしれないが 今 何を持ってして武器開発
であり戦争なのか環境破壊であるのか 世界で巻き込まれている子供達に先ず申し訳が立たない。
