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2008年1月20日(日)
- 現場レポート
地方とロハス
この冬、九州を見ました。
ここは南国と北国が同居しているところと思いました。
フェリーで着いた宮崎は道路沿い一体にパームツリー宜しく 南国的な歓迎を受けましたが
熊本では雪道が続く山波ハイウェイを走り、阿蘇山は堂々の雪山で吹雪いておりまして
四季を感じた道中でした。
黒色の和瓦に白壁の平屋家屋が、昔ながらの風情そのままに建っているのが多く見られ
タイムスリップしたような独特の時間が静かに流れています。
田舎が点在している関東の田舎とは違って どこまでも大規模な田舎の原風景という印象でした。
地球温暖化やロハスの推進を声高に叫んでいる近々の環境問題などに 一点の
接点も持たないほどクリーンな環境がずっと昔から続いている空気でした。




