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2007年9月22日(土)
- 現場レポート
サスティナブルな町づくり
国土交通省が9/7「まちなみ景観形成ガイドライン」の指針を示しました。
美しい日本・資産価値のあるまちづくり・町の環境に調和する建築等、今後の日本のまちづくりにはとても重要な指針だと思います。
このようなまちづくりをするためには、行政と地域住民との利害得失をのり越えた融合が必要と思われます。
当社のある町、私の生まれ育った町戸塚は、江戸から出発して最初に宿泊する宿場として大変栄えた町だそうです。
当社ショールームは広重の戸塚宿の画にでてくる橋を渡り100m程行ったところにあります。
横浜市副都心計画のもとに現在開発進行中の戸塚宿場街道(旧国道1号)で地域のご住職が発起した「戸塚宿東集会」がサスティナブルな街道計画を行政に提案しています。
私も昨日初めて参加させて頂きました。
ご住職をはじめ呉服屋さん、パーマ屋さん、クリーニング屋さん等いろいろな意見が飛び交い、大変楽しい意見交換の時を持てました。
私もこれからこの町この街道がサスティナブルになるよう協力したいと思います。


