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2007年5月28日(月)

  • 現場レポート

「伊勢参り」

毎年、暮れのうちから伊勢に入らせていただき 御垣内で参拝させていただいておりましたが 今年はやっと、この季節に参拝を致しました。 五十鈴川もゆったりとした春の流れを感じました。 伊雑宮、外宮、内宮を一通り参拝し、おかげ横丁に辿り着く頃には丁度正午になるぐらいの時間は掛かります。今回は交通安全の神様(猿田ひこ神社)も行かせていただきました。 前記の「日本家屋の記憶」で「神宮式年遷宮」について触れておりますが 今度の式年遷宮は第62回平成25年になり、新御敷地(西側)も既に準備されておりました。 社殿は「唯一神明造り」という神宮独特の建築様式で米類を納める倉を起源とし、礎石の無い掘っ立て柱が特徴ということです。 国も人々もそして神々様も若返る、晴れやかな民族の一大祭典で 一回の遷宮に係わる祭典や行事はクライマックスの「遷御」の儀を迎える手前8年間に渡り30に及ぶといいます。 今回迎える遷宮については平成17年より執り行なわれていることになります。
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