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2007年2月24日(土)

  • 現場レポート

愛しいイタリアンスタッコ

山梨県の河口湖そばに イタリア家具のアルフレックスを展示している「カーサミア河口湖」という場所があります。4,500坪の敷地に研究施設他とショールーム、3棟のモデルハウスなどが優雅に点在しております。モデルハウス群は圧巻で品格とデザインが自己主張し過ぎずに建築されて 美しく周りと溶け合っています。 http://www.arflex.co.jp/shop/index.html そのなかの1棟に「イタリアンスタッコ」というネーミングがガイドのかたの声を通して伝わり 内壁に目を向けた瞬間、虜になりました。一目惚れです。こんな壁があるんですか、、、、という感想と感激が走ったのを覚えています。例えると綿生地とシルク生地の違いぐらいでしょうか。テクスチャーや色味、光沢、肌触りの印象は本当に私にとって衝撃的でした。もう、7年ほど前になります。   ところがところがです!感激をもう一度だったのです!この冬 イタリア3日目くらいの宿泊ホテルで目を見張りました。恋焦がれている本場イタリアンスタッコに遭えたのです!真っ白でしたが一度見たら忘れられないテクスチャーと光沢、肌触り、、、、気がつけば幾度も幾度も撫で回していました。(廊下の写真でも光沢が分かると思います。)   *イタリアンスタッコはイタリアの伝統的な色漆喰。主剤の消石灰に大理石の粉末を混合した天然素材の仕上げ材です。職人のテクニックにより無限のテクスチャーを持たせることができるようです*2007_02_24-1.jpg2007_02_24-2.jpg

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