ブログ

2007年2月12日(月)

  • 現場レポート

居室探訪―リビングルーム③

コミニュケーションは極端にいってしまうとリビングが無くてもできてしまう。いつでもどこでも気持ちさえあればリビングルームになりコミニュケーションの場に成り得てしまう。人心の便利なところです。  夫婦の会話、子供との会話が一日に何分あってどのような内容の話しなのか等のデータをもとに分析結果を出している見出しも見ますし、家族団欒の大切さも声高に聞きます。新築時にはリビングの広さがどれくらい取れるか 気にされる方も確かに多いです。 けれど全ての人は大きくなり巣立つ状況に向かいつつあるとき 団欒ばかりに時間を掛けてもいられない、ひとりじりじりと考える時間も学習の時間も 自己実現に多忙にもなるでしょう。 住まいは人の為に。人と住まいは主従の関係。リビングルームは家族の心地良い通過点の 場で本望なのではないか。 団欒の時間が少ないからといって決してリビングルームは嘆かない。それより家族でも知人でも信頼が厚ければいつでもどこでも久しぶりでも元気に楽しくコミニュケーションOKなのだ。2007_02_12-1.jpg2007_02_12-2.jpg

ブログ一覧

Other newsその他の記事

Event 近日開催のイベント