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2007年2月25日(日)

  • 現場レポート

日本家屋の記憶①<原点>

日本の一般家屋が短命であり 資産価値が無く 不均等な町並みが多いなど、近年は特に既存家屋の短所が指摘されるようになり サスティナブルハウスなどの定義が台頭してきました。 国際化や時流、多々他の要素も絡ませながら当然至極のことと思われます。しかしながら戦後 諸外国に例を見ないスピードでの国内復旧、働き蜂と揶揄される程の仕事の取り組み方など どこにも負けない知恵と勤勉さがあるにもかかわらず なぜ「家屋」だけが現在において先進国のなかで短所ばかりをいわれるような佇まいなのでしょう。 取り上げられている一般定義はそのまま日本らしさを残しながら 果たして当て嵌まる結果になるでしょうか。もしや、日本式サスティナブルハウスなるものがその対極に在って その原点があったとしたら、、、、、、。ちょっとのぞいて見たい気がしませんか?
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