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2006年10月9日(月)
- 現場レポート
vol.8 美味しい企画住宅メニューはいかがですか
先日、お客様がお話のなかで「ところで企画住宅ってなんですか。」と聞かれました。成るほどですね。社内では普通に飛び交っている言葉ですが一般の方には分かり難いですね。そんな企画住宅をご紹介します。
平たく言ってしまうと「住宅の新作発表」になるでしょうか。注文住宅は土地があって初めてプランが出来上がりますが この場合、先にプランパターンを出してこんな家は如何でしょうかと商品一式として提示します。当社はわかり易いように建築価格も同時公開します。お客様はパック一式で具体的ご覧頂けるわけですね。そして気に入られたパックをその方の土地形状にアレンジしてご提供します。最終的に自由設計注文住宅になります。 何も無い手探り状態から伺うよりは完成商品一式をご覧頂きながらのお話のほうがお互いがキャッチボールし易いこともありますね。
ここで 我が社の企画住宅メニューの美味しいレシピのご紹介に参ります。
① 一番には 現在の「当社の住宅モデルスタイルを皆様にご覧いただく」ことで看板を製作していることになりますね。
今のところ 少なくとも年に1名1作品以上は発表し新作を出すようにしています。
② 当初、新規のお客様に既存のお客様の完成住宅のみを写真などでご覧頂いていた時期がありましたが 当然に「各設計士達の100%」がなかなか通常の現場建築物だけでは伝え切れない理由があります。規制なしで限りなく100%を発揮する機会があれば自他ともに面白いし 気分転換(?)にもなるし 励みにもなり 気付かない才能が気付かないうちに引き出されているかもしれない等など 一石五鳥ぐらいにはなっているかと思うのですが、、、、。
③ 「新作発表・建築価格同時公開」で スルガスタイルの社風を発信させていただく。
建築業界は見積もり価格が一般の方には 大変解り難く 不透明だと云われています。
当社はそのような体質の業界に一石を投じる姿勢で 変わらず透明性のある見積もりをお客様にお出ししております。
④ 発表することによって 少なくともその時期の発表作品が「スルガスタイルの全て」になります。一番具体的ですね。
* この記事のなかの写真は全て 当住宅ショールームの下屋です。ステンレス波状と半円のガラス性です。お客様に好評なのでご紹介しました。 H18/10/8 shouko

