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2006年9月30日(土)

  • 現場レポート

VOL7―自立ー

もう、待った無しというところまできてしまったのでしょうか。「ニート」人口が増え過ぎて 矯正学校までもが現われる昨今となりましたが それでもまだまだ氷山の一角にすぎず 表現しきれない隠れた症例を持つ子供達や青年達が 他に幾らでもいるのだと思います。  様々な因果関係があっての現在ではあると思いますが 基本的な人としての営みを改善しなければならないのは必至です。 静まらないこのような風潮をみて 最終的な親の愛情と役目は一体何になるのかを今更ながら考えてみました。それは子供を「健やかに自立させる」ことではないだろうかと。どちらかが嫌々するでも後ろ髪を引かれるでもなく 健全に讃え自立し合える関係を築いてほしいと感じました。 住まいの中だからこそ 親も子も成長する場であってほしい。リビングも子供部屋もそんな瞬間をお手伝いする場であるような気がします。どのような場でも意味の無い、課題の無いものはないのだと実感する現実です。          H18/9/30 shouko

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