ブログ 2006年8月13日(日) 現場レポート コンペで建てる家 ! 第3弾(ラップサイディングの歴史) 現在、外壁工事ならびに内部大工造作工事中です。さて、今回の物件にも使用されている伝統的な外壁施工方法であるラップサイディング(下見貼り)の歴史についてです。この外壁はユネスコの世界遺産にも指定された中世(14世紀頃)の北欧の貿易の中心となったノルウェー(ベルゲン)のブリッゲンの木造建築から用いられたと云われます。17世紀にはニューイングランドに構築されたジョージアンスタイルの定番の外壁にもなっています。重なり合う板のディティールが色合いを繊細に引き立て、美しさを演出してくれます。現代も今尚、生き続ける伝統的な施工方法とデザインです。先人達に感謝の一言ですね! nobuyuki ブログ一覧 Other newsその他の記事 2025年4月14日(月) 現場レポート リゾート風プランにした家造り・憩える場所を創る暮らし(鎌倉市) 2025年4月10日(木) 現場レポート GX志向型住宅 ― 脱炭素化社会にシフト(相模原市) 2025年4月10日(木) 現場レポート 変形敷地に建つスタイリッシュガレージハウス(横浜市) 2025年4月3日(木) 現場レポート LDKに延長するL字型広々バルコニーがある家(横浜市)