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2006年7月9日(日)
- 現場レポート
コンペで家を建てる!
ビルトインガレージと倉があるアイデアたっぷりの「触れ合いの中にも時間を大切にする二世帯の家」が横浜で間もなく上棟です。
2×4の建て方(躯体組立て工事)には大きく分け二通りの工法があります。一つ目は、昔から基本的忠実に施工する手組み工法です。フレーマー(建て方大工)が一本一本丁寧に材料を加工しながら建ていく工法です。二つ目はある程度、工場で壁等を加工し作り上げ、重機(ラフター)等で吊り上げ組立ていくパネル工法です。工期短縮が可能になります。しかし重機、トラック等の作業スペースが必要になり現場環境により難しい現場もあります。また重機レンタル料、パネル運搬費等が掛かり多少コストアップとなります。
今回は、一つ目の基本的忠実な手組み工法で工事させて頂いてます。 nobuyuki




