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2017年9月13日(水)

  • 社長ブログ

家づくりには、熱の移動、輻射・対流・伝導がとても大事です。

おはようございます。カーサ総研の折戸でございます。さて、本日は、熱について書きたいと思います。熱移動の3原則は「輻射」「対流」「伝導」の三つに大きく分けられます。輻射熱輻射は、太陽の熱源が物体の温度を上昇させるために用いられる放射エネルギーのことで、熱移動の3原則のうち、およそ75%が輻射熱に当たります。対流は、空気の移動によって熱も移動する現象です。暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へ移動と温度差による自然対流もその一つです。約20%伝導熱は、フライパンをコンロにかけて熱すると徐々に熱くなるように、直接接触する物質。約5%このように約75%を占める輻射熱が軽減できれば、暑さ対策になりますね。勿論、断熱等の対策も必要になりますが。当社では、屋根裏に「銀次郎」、外壁内側に「シルバータイベック」の遮熱材を使用して、高断熱・高遮熱のW効果の快適温度空間を保てるようにしています。これで、輻射熱をカット!

 

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