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2017年8月27日(日)
- 社長ブログ
超省エネパッシブホテルのご案内です。
おはようございます。カーサ総研の折戸でございます。パッシブジャパン主催ドイツ、オーストリアパッシブハウス視察に行った際の建物をご案内したいと思います。本日は、スキー場近くにあるホテルです。とにかく外は寒く、室内はフワーとしたとても違和感のないソフトな暖かさでした。
当日、疲れ切っていたため、仕様内容の聞き取りをよくメモしておりませんでした。しかし、超省エネであることは、間違えありません。一部断熱材の厚みが見られるところがありましたのでご案内致します。こちらは、駐車場の天井です。天井一面に厚い断熱材が敷き詰められています。
これだけ床に敷き詰められていれば、熱損失が少なくなりますね。それでは、ホテル内をご案内致します。こちらはフロントです。
スキーの板を保管するロッカーです。
レストランです。
トレーニングルームです。
そして客室です。
とてもデザイン性にも優れたホテルですね。今まで、パッシブ仕様のいろいろな建物を見学してきましたが、高齢者施設は、まだ見ておりません。やはり、建築コストが高くなるため、難しいのでしょう。しかし、ランニングコストや高齢者の健康を考えるとパッシブデザインで建築する高齢者施設はとてもマッチしていると思いますが・・・・・・・・・・