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2017年8月21日(月)
- 社長ブログ
水道水の塩素と安心して付き合うことができるシステム
おはようございます。カーサ総研の折戸でございます。さて、水道水はカルキー臭いと言いますが、塩素は我々の口にする水道水の雑菌類の繁殖の抑制や消毒を行っている大事なものです。これがなければ、おなかを壊したり、時には伝染病に掛からないようにするためです。よく海外旅行で水で腹をこわしたといわれますが、あれは、塩素で雑菌処理をしていない水を飲んだり、ペットボトルの水を凍らした氷を食べ、そんこに雑菌が繁殖したことが原因と言われています。日本でも同じことです。ペットボトルの美味しい水を氷にすれば、きっとお美味しい氷ができると思いますが、冷蔵庫の中は、雑菌だらけですから、美味しい水は、雑菌の餌食になってしまいます。これでは本末転倒ですね。上水道は、浄水場から一番遠い蛇口から吐水される時点で、最低0.1PPM以上の残留塩素が必要とされています。塩素は大事なお役目をしております。しかし、塩素は排水管等に化形物が付着し易くなる原因の一つでもありますし、塩素アレルギーにかかられている方もいらっしゃるとのことです。何回かご案内しておりますが、塩素を摩擦により包み込むシステムがあります。新築、リフォームの時に一緒に計画してはいかがですか。