ブログ
2017年8月20日(日)
- 社長ブログ
国産材の木造住宅を建て社会貢献。
おはようございます。カーサ総研の折戸でございます。皆さん 日本の国土の約66%が森林面積というのは、ご存知でしたか。しかし、国内の森林を使う自給率は約26%しか利用されていません。約70%が外国産に依存されていることになります。それでは、環境王国ドイツの森林面積は、日本とほぼ同じで、自給率は日本の5倍と言われています。さすが、環境王国ですよね。森林を育成し、CO2をどんどん吸わせ、吸わなくなったらフル活用です。
このような世界の流れからでしょうか。日本でも平成22年より公共建築物等における木材の利用の促進法が制定され、木を使うことで森を育てる・木材需要の拡大・木材自給率の向上・林業の再生を図る等を目的とした法律が出来ました。このようなことから、現在では、政府をはじめに木材関係の社団法人等が木造建築を進める冊子等が多く出されています。きっと これから日本では、木造大規模建築が増える事だと思います。