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2017年8月17日(木)

  • 社長ブログ

高気密高断熱の家づくりでヒートショックから体を守りましょう。

おはようございます。カーサ総研の折戸でございます。

皆さん、交通事故の約3倍家庭内事故で亡くなられている方がいるのをご存知でしたか?その死亡事故の約8割の方が65歳以上です。事故原因としては、浴槽での溺死が1番、不慮の窒息そして階段からの転落の順です。私が、この原因を家づくりから対策するのであれば、浴槽での溺死の対策*溺れないように細部に手すりを設ける*ヒートショックからの溺死も考えられれますので、家全体を温度差の少ない高気密高断熱の住宅にする。階段での転落の対策*手すりを設置する*階段の勾配を緩くする。*踏み板に滑り止めを付ける簡単ですが、このような対策が考えられると思います。このように高齢になるとヒートショックをはじめに事前にいろいろな対策が必要ですね。さて、ヒートショックとは、暖房の効いた暖かい寝室から、寒い廊下に出たときや、浴室と廊下など非常に温度差が激しいところ行き来するとヒートショック(血管の急激な収縮)を起こしてしまい、場合によっては心配停止を起こしてしまう状況をいいます。年は減ることはありません。新築時から温度ストレスのない高気密高断熱で家づくりを計画してはいかがでしょうか。

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