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2017年8月11日(金)
- 社長ブログ
家づくりの下地はとても大事ですね。
おはようございます。カーサ総研の折戸でございます。
家づくりをする為には、下地がとても大事な施工部位です。下地はいろいろな役目をしております。例えば弊社が採用しているウェーザータイト、水切りシートは、開口部の雨仕舞には長期的に維持保全の役目をしてくれます。外壁の下地に使用する透湿防水シート、胴縁は外皮の通気、湿気、防水・・・このように見えない下地部位にこそ気を使う施工をすることで長寿命の家づくりが実現致します。さて、弊社が採用しております。透湿防水シート「シルバータイベック」をご紹介いたします。新建新聞より「旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ(東京都千代田区)はこのほど、防蟻防腐剤対策品である「タイベック シルバー」で50年後相当の耐久性試験を行い、JIS A6111:2016で新設された耐久性区分「クラスIII(50年後相当)」への適合を確認しました。 同試験では、外装材が施工されるまでの2ヶ月間に相当する紫外線照射に加え、50年相当の熱負荷を与えた後、耐水圧を測定。その結果、防水性は19kPa以上(基準値=8kPa以上)、引っ張り強さ残存率は初期値に対して縦横共に90%以上(基準値=50%以上)の性能が確認された。」こちらの透湿防水シートは、通気、湿気、防水は当然のこと躯体の劣化、遮熱についても効果があるとのこと、資産価値の家づくりをするためにも、この部分のチェックが重要ですね。