おはようございます。カーサ総研の折戸でございます。

建築をご計画されている皆さん、生活をしていると自然と物がたまり、置く場所がなく断舎利を余儀なくされますね。その時に少しでも保管したいと小屋裏を造るお客様が多いです。小屋裏の設置についてですが、２階の床面積の1/2の床面積までの広さで天井高さ1400ｍｍ以内であれば床面積に算入されないという緩和規定がございます。横浜市では、階段の床面積は算入されますが小屋裏へ上がるための固定階段を設置も可能です。しかし、狭小住宅や賃貸住宅になりますと広さに限度がありますので、この階段面積も大事な面積になってきます。そんなときにはタラップを設置するしかありません。でも、こんなタラップがあったら、子供もワクワクしますしオブジェ変わりにもなりますね。