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2017年8月2日(水)

  • 社長ブログ

過疎化脱皮、新築賃貸住宅3LDK家賃35、000円?

おはようございます。カーサ総研の折戸でございます。

昨日まったりと食事時にテレビを見ていました。シングルマザーが青森県で新築戸建て3LDKに家賃35、000円で住んでいるとのことです。なんで?どうして?・・・・これは、青森県のある高齢化率の高い町で、若者を町に呼び込み、町の過疎化を防ぐための事業で、若者定住促進住宅支援事業?という行政サービスだそうです。3LDK+4.5Jバルコニー付家賃35,000円(建物工事価格約1,750万円)です、更に18歳未満の子供がいる場合は、家賃から一人5,000円を引いていただけるそうです。更に更に22年家賃を払い続けると借主さんの所有になるそうです。田舎は不便だと思いますが、田舎暮らしが良い方には夢のようなサービスですね。本当に地方は高齢化対策に必死なんですね。このようなサービスをその他の地方でも実施しているそうです。良い話しだとは思いますが、これは日本の少子高齢化の大きな表れではないでしょうか。

 

 

 

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